国見地区町内会連合会主催 くにみ夏まつりに参加しました
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7月26日(土)、国見コミュニティセンターで開催された第33回国見夏まつりに本学の学生がスタッフとして参加しました。
本学も国見地区まちづくり協議会?国見地区市民委員会の協力団体の一員でもあることから、二年次開講のボランティア探求と三年次開講の地域連携Ⅰの受講生10名(経営法学部生7名?澳门皇冠足彩_足球比分|直播-竞彩篮球投注推荐生3名)が指導教官の渡邊洋一特任教授の指導のもと参加しました。
まつり当日は猛暑にも関わらず主催者発表で500名を超える地域住民の方々が参加され、スタッフとしてまつりを盛り上げた学生達も大変有意義な時間を過ごしました。
従来、この祭りは国見小学校を会場に学校?地域が連携して行ってきた催しでしたが、御多分に漏れずコロナ禍で3年間中止を余儀なくされたため、昨年から新たに会場を国見コミュニティセンターに移して国見地区町内会連合会主催、国見まちづくり協議会?国見地区市民委員会共催として復活したもので、本学でも昨年来学生スタッフの派遣を行ってきています。
この報告を経営法学部3年の佐藤頼が報告いたします。
私たちは、7月27日に開催された国見夏祭りに参加してきました。この祭りでは、センターの駐車場を会場とした“お祭り広場”とセンターの2階ホールで行われた“ステージ発表”とに分かれての同時進行で行われました。私たちはステージ発表の運営補助をメインに参加しました。ここでは、国見地区を中心に活動する、吹奏楽団や日本舞踊、フラダンスチームなど、国見地区に住むメンバーで構成されている団体のステージ発表や、様々な場所で演奏しているギターチーム、国見祭りのために沖縄から足を運んできた三線弾きなど日本文化を感じさせるステージ発表の数々が行われました。また、お祭り広場では焼き鳥やかき氷、ポン菓子など祭り定番の出店が並んでいて、とても夏を感じることができました。
私たちは、運営補助を体験して様々なことを感じとることが出来ました。ステージ発表を見物に来た国見地区の方々を見ていると、老若男女幅広い層の人が集まっていると感じました。参加する前の私自身の考えとしては、年齢層的には高く、若い人は少ないと思っていましたが幅広い年齢層がいて驚きました。国見地区では年齢層関係なく地域交流が進んでいると感じました。実際に私たちが作業をしていると、「どこの学生さん?何年生なの??などと話しかけてくれる暖かい人が多いなと感じました。
また、祭りの後に行われた慰労会にも参加させて頂くことができ、祭りの時以上に深く関わることができました。 国見夏祭りに参加して、国見地区の温かさを実感しました。また交流の機会があれば様々な行事に参加して地域の連携をより濃く、賑やかな街づくりの促進に繋がればいいなと思いました。
国見コミュニティセンター駐車場の“お祭り広場”で行われた「仙臺粋人」の演奏の様子
同2階ホールの“ステージ発表”で行われた「仙台ギターアンサンブル」の演奏の様子
本学生の活動の様子(上が司会進行、下が舞台転換の作業)